北海道ドライブ日記
〜ニセコ編
ドライブコース〜1回目
札幌(国道230号)→中山峠(230号)→京極の水→ニセコの看板から道道66号へ→ニセコ大橋
→ニセコパノラマライン→国道5号線→小樽→札幌
ドライブコース〜2回目
札幌(国道230号)→中山峠(230号)→ニセコの看板から道道66号へ→真狩おいしい水→ニセコ大橋
→大湯沼→雪秩父温泉→道道66号→中山峠→札幌
〜支笏湖・洞爺湖・登別編
ドライブコース〜
札幌(国道36号線)→千歳の手前の支笏湖の看板を右折→支笏湖畔を半周→
引き返して美笛方面の看板を右折(国道276号線)→大滝村→洞爺村(国道230号)洞爺湖
→昭和新山→カルルス峠→登別→札幌
ニセコ編〜1回目
午前11時頃ニセコに向けて出発。とてもいい天気だった。
ニセコはいつも京極のおいしい水をくみに行って帰ってくるというパターンが多かったため、
きちんと観光したことはあまりなかったが、友達がニセコはいいよーというので、
ドライブしてみることにした。定山渓を抜けて、中山峠へ。ここはあげいもが名物
なんだけど、なぜかその隣に売っていたチャイニーズバーガーにひかれ、そっちで軽食。
道路はさんで向かい側で看板とともに写真を撮ってみたけど、ニセコ方面は曇り空だった。
それから、いつもの京極の水は通り越して、ルスツを過ぎてから道道66号線へ。
中山峠で。。。お団子の真ん中はaki母 |
途中にある真狩村の真狩温泉はなんとなく素朴で羊蹄山を見ながら入る露天風呂はとても気持ちがいい
のだけれど、今回は素通りした。曇り空だったため羊蹄山は残念ながら鉄片が雲に覆われていたが
真狩を抜けて、ニセコ方面へ。ちょうど道道沿いに甘露の水を発見。ここで車を止めて水を飲むと
冷たくて美味しかった。少し休んでから、ニセコ大橋を超えてパノラマラインへ。ここまでくると、
ダイナミックに自然が広がってきた。そして、このニセコパノラマラインは車も平日だったため全然
走っていなくて最高に気持ちよかった。山々を眺めたり、道路の両脇の木に囲まれた道などとにかく
大自然を満喫。さらに、美瑛や道東で見たようなパッチワークのような田園風景も広がり、
ドライブにはうってつけだった。この辺は温泉天国でもあり、前に行った雪秩父の温泉は、
露天風呂に泥風呂もあり、それ以外にも露天風呂がいくつもあり楽しめた。また、大自然を楽しみなが
ら入れる温泉が他にもたくさんある。
今回は残念ながらドライブだけで素通りした。
そして、いつもは方向音痴なので地図通りしか進まないのだけれども、あまりの車のいない気持ちよさに
適当に途中から曲がってみた。そうするとその道も快適で、結局無事5号線の看板が出てきたので、
5号線から帰ることにした。帰りはちょっと混んでいたけど、札幌から2時間圏内にこれほど大自然を
満喫できるとは思っていなかったので、また近いうち行って、今度は温泉も楽しんでこようと思う。
aki母。大湯沼の散策路 | 甘露の水の近くの風景 |
ニセコ編〜2回目
今日もあいにくの曇り空だったが、ここんとこ、台風の影響で雨続きだったので、そろそろドライブ
したくなりまた、ニセコへ。今度は母親と一緒にドライブ。
行きは前回と同じルートで行った。また羊蹄山は雲に覆われていた。今回は真狩にある、おいしい水
の所によって、一休み。それから、ニセコパノラマラインにある、大湯沼に行った。
大湯沼は登別の地獄谷と同じように、硫黄の香りとともに大きな噴煙をあげていた。
噴煙口の周りが散策できるようになっていて、大湯沼のお湯?を触れるようになっていた。恐る恐る
触ってみると冷たい水だった。それから、のんびり散策していると少しずつ木々が紅葉し始めていた。
一周が300メートル位(かなりおおよその数字です)でとても気持ちがよかった。
それから、今回の最大の目的である、すぐ裏手にある、雪秩父温泉に行った。
湯元温泉郷の雪秩父は建物自体がきれいというわけではないが、硫黄泉の内風呂が二つと
露天風呂がすばらしく、特に泥温泉は湯の花みたいな泥が下に固まってあり、それを塗ってみると
お肌がすべすべになった。さらに、ほしみのゆと呼ばれる寝湯はちゃんと足を支える板もあり、
お湯もぬるま湯で本当にのんびりとつかることができた。さらに、泡風呂では、ちょうどいい温度で
最高に気持ちよく入れた。それ以外にも檜風呂・高温の硫黄泉などがあり、とにかく露天風呂で
お風呂が満喫できて、しかもニセコの雄大な眺めを見ながら入れるので、とっても気持ちよかった。
これで、日帰り入浴500円とは本当に大満足だ。そこで売っているゆで卵も50円で半熟で美味しかった。
お風呂をあがってからは、前回5号線がかなり混んだので、来た道を戻って、帰りに定山渓を超えた
あたりにあるアイスの家でアイスを食べて帰ってきた。かなり大満足のドライブだった。
支笏湖〜洞爺湖〜登別編
朝9時30分に出発。ここ数日天気が悪く、久しぶりに天気が回復したせいか、平日の割には、
車が多かった。国道36号線を千歳方面に向かい恵庭を過ぎてすぐ千歳に入ってすぐのところで、
支笏湖の看板が見えたら、右折。支笏湖は何回も行っているけど、この道から行くのは初めて。
右折したらすぐに、道路の両脇の木々の紅葉が見え始めた。国道から近くにこんなにきれいな道が
あるとは知らなかった。しばらく、紅葉を見ながら快適に道沿いを走っていると、支笏湖の手前で
美笛方面の看板が見えてくる。でもせっかくの天気なので、支笏湖によってから、
洞爺湖へ行くことにした。支笏湖はいつもの見慣れている景色とはまた、全然違い、見事な紅葉で、
湖畔沿いのドライブも最高だった。半周したり、写真を撮ったりしながら、来た道を引き返して、
今度は美笛方面へ。この道は遠回りだけど、道沿いにはずっと、紅葉が広がり、まだ緑が多いところや、
紅葉が終わってしまっている木々など、同じ道沿いでもぜんぜん違っていて、走っていて気持ちよかった。
ドライブ途中に見つけた川。紅葉がきれいだった。 | 支笏湖の周りの木々の紅葉もきれいだった。 |
そして、美笛峠からの景色も雄大でとてもきれいだった。それを超えてから、大滝村の道の駅の
ピアノが勝手に演奏してくれる、素晴らしいトイレに立ち寄り、国道230号線へ。
しばらく国道沿いを走っているところで、お腹がすいてきたので
景色のきれいな洞爺村で昼食。その後、久しぶりに昭和新山(駐車場410円)に行ってみることにした。
最初に見たときほどの感動はなかったけど、昭和新山の周りの木も紅葉していて、きれいだった。
それから、今度は登別方面にぬけられる、道道を走り、カルルス峠へ。この峠からの景色は、
3週間前に見たときとは、うってかわって、もう、冬の景色みたいに、木々の葉が落ちていた。
それでもこの雄大な景色はすばらしく、しばらく眺めた後に登別に抜けて、そこからは、ひたすら36号線を
札幌方面まで向かい帰宅。紅葉を満喫できるすばらしいドライブで、とても気持ちよかった。